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北米進出

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コラムサムネ

アメリカ進出

2017.09.22

アメリカ進出のアドバイス

私が初めて渡米してニューヨークを訪れたのは、2001年冬「同時多発テロ」と名前が付けられた事件911の翌年でした。

家族や知人からはまだ行かない方がいいと反対されておりましたが、25歳だった私は、夢を掴んで人生を変える為には今しかないと、ニューヨーク行きのチケットだけを買って、宿のあてもなく飛行機に乗った事、一生の思い出です。

深夜にニューヨークJFK国際空港に着いたものの、右も左も言葉も何もかも真っ白のまま、目の前のバスに乗って辿り着いた先は地下鉄の駅。全て自分の感と運に任せて電車に乗り、大きな不安を抱えて降りた先はマンハッタンでした。

インターネットが普及していない時代、地図とコンパスだけが頼りでした。

とくかく開拓する道以外はなく、バックパッカー御用達のユースホステルに宿泊しながら、毎日マンハッタンを隅から隅まで歩いては、衣食住、情報を見つけてはそこに行き、また新たな情報を求めて探求していきます。日本に住んでいた状況では、とても想像する事が出来ない、まったく違う文化や常識に圧倒され、でもその新鮮の日々が、人間を大きく変えて行くんだなと、私自身、常識にとらわれない生き方を自然と身に付けていたのです。

アメリカの常識は日本の非常識と言うように、誰もがその生活になじむのは時間がかかるもの。短期の旅行ではとてもとても、住んで、肌で感じて、目に焼き付けて、英語でコミュニケーションを取ってみて、そんな毎日を過ごせば過ごすほど、新しい発見が生まれます。

人によってはリスクはあります。辛抱強く、根気強く、倒されても何度でも立ち上がる誠心がなければ、海外生活は長くありません。私も経験しましたが、かすかな人種差別も感じます。何かを得るためには積極性がないといけないのですが、精いっぱい頑張ってもなかなか実現しないので、それは何度も挫折し、もう英語なんて聞きたくない、話したくない、そして更にはハンバーガー、ピザ、パスタの毎日の繰り返しなんです。

一言で海外進出と聞くと響きがいいですが、その半面、必死な生活がございます。

私たち日本人がアメリカで生活をするには、最も仕事が重要となってきます。そして英語力によって位が変わってきますので、どんなに優秀な人材でも英語が流暢でなけば、それなりに見られてしまいます。同じ日本人からもそんな目で見られます。

日本で英語を勉強しても、英検を持っていても、実戦で役に立つレベルは、たかがしれていて、ニューヨークには日本人の人口が約10万人、沢山の日本人コミュニティーが存在するので、生活で弱気になった時には、癒しの為にも日経のレストラン街(リトルトーキョーみたいな場所)や県人会などに参加など、これがどんどん参加の頻度が上がってくるんです。日本語で楽なので。でもこれじゃ英語がなかなか発達しないので、アメリカ人の友達など作って習得する他ございません。

そして次に家賃の高さです。ニューヨーク市民は収入の半分が家賃だと、実際にニュースや新聞などで言われています。そしてそれに反して、年々家賃が浮上しているのです。日本で家賃10万円(1LDK)がニューヨークでは共同部屋の一部(6~8畳)です。10万円でひとり暮らしをお考えの方は、マンハッタンから電車で1時間半かけるつもりでお考え下さい。

生活においてはまだまだ色んな事がありますが、それでも住みたい、是非住んでもらいたい条件として考えらるのは、お金には変えられない経験値もその一つであります。世界各国から集まって成り立っている都市であり、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、南米、ロシア、沢山の人々と触れ合う事ができ、各国の事を知ることができます。私たちがいかに、日本のニュースを信じすぎていたのか、愕然です。日本は世界を見ている、でも世界はそこまで日本を見ていない。今世界は日本ブーム?いや、日本=Sushi? と感じたこともあります。

でも、だからこそ挑戦し甲斐があるんです。今まで出したことがなかった潜在意識をもてば、必ず結果は出ます。次回はアメリカ進出の注意点に続きます。

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