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2017.8.18

あれ何か変?こんな症状が見えたら要注意!犬の病気まとめ

家族同然として飼っているペット。できるだけ長生きしてほしいものです。しかし、病気になりその苦しみのサインを送っているのに気付かないという飼い主の方が少なくありません。いざ、という時に大事なペットのサインに気づいてあげられるように今回は犬の症状についてまとめてみました。是非、あなたの愛犬との生活に役立てていただければと思います。 【しっぽの位置が低い】 しっぽを元気よく振っている姿は特に癒されますね。しかし、このしっぽの動きで分かる犬からのサインがあります。 しっぽの位置を低くするときは、恐怖・不快感・服従などの感情を抱いていることが多いです。飼い主の方と離れていたり、怖いものが近くにあったりと不安を感じているとよく見せます。 他にも、気分が悪かったり不快感を感じているときにもこのしっぽの動きをします。原因が思い当たらないのにこの動きになった場合は、体調不良の可能性があります。 その際は、ほかにも嘔吐や食欲がないかなどの症状を確認するようにしましょう。 【しっぽを追いかけたら注意!!】 しっぽを追いかける場面を見ることも少なくありません。実はこれ、犬からのSOSのサインかもしれないのです。 犬はとてもデリケートな生き物です。我慢をしないといけない状態の時にストレスを感じます。そのときに、しっぽを追いかけることがあります。 また、しっぽの付け根や背中、性器、肛門周辺に痛みや痒みを感じていると、それを気にして追いかける行動をとるときがあります。 その痛みなどを解消しようと追いかけているので、頻繁にこの行動が見られる場合はお尻周辺の疾患を疑うようにしましょう。皮膚炎や寄生虫が原因の場合は病院で治療をしないと悪化していってしまいます。そのため、早期の発見を心がけてください。 ストレスが原因での行動でしたら、ストレスを感じないようにいろいろと試してあげてください。ゲージをつくり、安心できる場所にすることや、部屋に置いてある物や模様なども気にしてあげてください。 【犬のくしゃみは病気のサイン】 ・病気以外のくしゃみについて 人間と同じでほこりや臭いなどの刺激臭でくしゃみをすることがあります。また、病気ではないですがアレルギーでのくしゃみがあります。その原因は様々ではありますが、ノミや食物などたくさんのアレルゲンが日々の生活の中には存在します。 何もないところでくしゃみをしたら、そういったアレルゲンとなる原因を探してみてください。 ・病気の可能性があるくしゃみ 犬のくしゃみは一時的なものではなく、慢性的になっていたら病気の可能性が高まります。また、咳や鼻水などほかの症状がでていたら何の病気が判別できることもあります。 コホコホ咳を伴う場合=子犬の場合ケンネルコフの可能性があります。 ケンネルコフは免疫力の弱い子犬によく見られます。他にも発熱や嘔吐なども引き起こします。原因はウィルスや細菌での感染が多いです。他の病気を同時に発症してしまうと、非常に危険な状態になりかねません。早めに病院で診てもらいましょう。 乾いた咳も続く場合=フィラリア症の可能性があります。 これはフィラリアという寄生虫が心臓に寄生する病気です。そのまま心臓で成長を続けると、咳やくしゃみ、疲れやすくなるといった症状が見えるようになります。 そうなったらすぐに病院へ連れて行ってあげてください。 このようにくしゃみから伴う咳などの症状から病気の発見へと繋がります。愛犬がくしゃみが続き咳込むようであれば、病気を疑ってください。 その時は、すぐに病院で診てもらいましょう。また、くしゃみをしたら注意深く観察することも大事です。 【犬の難病、脳炎】 脳が炎症を起こしてしまう病気です。 原因としては、犬ジステンバーウイルスや狂犬病、外傷からの細菌感染、真菌感染などからの感染によるものと、なんらかの中毒症状を発端とすることが原因としてあげられます。しかし、原因の分らない脳炎が多く予防も治療も困難な難病とされております。 症状としては、炎症の程度などにも異なりますが、痙攣や歩行異常、身体麻痺、視力低下などがあります。 原因が分からないことが多いため、発見も難しい病気です。MRI検査や神経学的検査など、脳神経疾患を治療した経験のある獣医師でないと、診断・治療は難しいとされています。基本的には炎症を抑える為の投薬治療がメインの治療になります。その他には、内科的な対策療法として放射線治療などがあげられます。 命に関わる難病ですので、しっかりと獣医に相談するようにしましょう。 この病気に対しての飼い主の方ができることは少ないです。ですので、いつもと違う様子を見逃さない。発作や視力低下、口が麻痺しているなど、ほかにもありますがそういった症状を見逃さないようにしましょう。 また、少しでもおかしいと思ったらすぐに病院で診てもらい、脳の病気の疑いがあったら大学病院などの高度な施設のある病院で診てもらってください。 今回ご紹介した内容は、ほんの一部にしかすぎません。他にもちょっとした行動からのサインというのは多くあります。 そういった知識を身に着けて、万が一の時のために備えることが愛犬への愛情に繋がると思います。 是非、今後の愛犬との生活に役立ててください。
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