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2017.8.18

第3章 チラシ・フライヤーの作成方法と手順

こんにちは、渡辺事務所代表の渡辺達文と申します。 私はシステム会社に勤めた後、2012年に独立しました。現在は、国内外の企業団体様に対し、ITを中心とした業務コンサルティングや企業顧問等をさせております。 本連載コラムでは、ビジネスの現場ですぐに活用出来るMS OfficeのWORD、EXCEL、POWER POINT等のスキルを身につけていただきます。 今回のコラムは、私が実際に講義で使用した資料を基に、「顧客を増やしたい」、「求人をしたい」、「より多くの人にイベントに足を運んで欲しい」など人集めに苦労されている方々に向けて、販促物としてのチラシを作成する方法を解説します。 人は1日に◯個の広告メッセージを目にします。 イベントに足を運んで欲しい時、自分の事業の顧客を増やしたい時、求人をしたい時、そういうときに、人は広報物を作ります。インターネットが広く使われている現代でも、紙のチラシ・フライヤーなどの効果はまだまだ大きいです。 チラシなどを代表する広報物は、世の中にたくさん出回っています。それでは、ここで1つ問題です。 人が1日に目にする広告メッセージは、いくつくらいでしょうか (ア) 100以下 (イ) 600前後 (ウ) 3000以上 「電車や街の中だけでなく、ウェブ上でも結構の数の広告があるから、結構多いのでは」と考えた方は当たっています。人は1日に3000~5000の広告メッセージを目にしていると言われています。 1日に3000~であれば、1年に換算すると、年間で100万以上の広告メッセージを受け取っていることになります。 では、その中で一体いくつの広告メッセージを覚えているでしょうか 広告メッセージ思い出しワーク(1分) “今日”見た広告メッセージの中で、覚えているものを可能な限り書き出してください。 販促物調査ワーク(目安時間15分~) チラシをWordで作る場合は、図形の扱いについての最低限の理解が必要ですが、最初から作り方を学ぶのではなく、どのようなチラシを作るべきかをイメージすることが必要です。 そこで、チラシ作成のための「調査」を最初のワークとします。 1. あなたの今の仕事等に関連して、チラシが必要な場面を1つ挙げてください。 (例:イベント業…「イベント集客」、製造業・販売業…「物の販促」、講師や学生…「学生募集」、事務…「求人」等) 2. チラシが必要な場面を定めたら、最終的にどのようなチラシを作成するか具体的な内容設定を下の枠内に書いてください。 3.これに関連のあるチラシをWEB上から3つ見つけてきてください。 記載内容まとめワーク(目安時間15分~) 前ページで設定した内容設定に合わせて、どのようなチラシを作るかのイメージ(配置や文書など)を作ってください。その際に、先程調べたチラシを参考にしてください。もし、他にもサンプルが必要であれば、追加で調べてください。 まず紙を用意して、チラシの構成をどうするか紙に書いてみてください。 【課題301】チラシ作成ワーク(目安時間30分~) 前ページの記載内容を実際にワードで作成してください。 作成のヒント ? 余白を0にする(「ページレイアウト>余白>ユーザ設定の余白>余白」で上下左右の余白を0に指定)。 ? WORDで自由にデザインするには ? 文字はWORDに直接書かず、図形のテキストボックスを使う(「挿入>図形>基本図形>テキストボックス」)。 ? テキストボックスは「線なし」「塗りつぶしなし」にして用いる(「図形を右クリック>図形の書式設定」)。 ? 図形の中に文字を書く場合は、図形とテキストボックスを組み合わせて使う(下図では、●が図形、「テキスト」という文字はテキストボックス内に記載)。 ? SmartArt(「挿入>SmartArt」)を用いない。シンプルな図形(「挿入>図形」の中にあるもの)を組み合わせる。 ? 図形が変な配置になってしまう場合、「文字列の折り返し」を「前面」か「背面」にする(「図形を右クリック>文字列の折り返し」)。 ※ 必要に応じてテンプレートを使っても構いません(「ファイル>新規」から選べる)。しかし、自由にレイアウトをするのであれば、白紙の文書から作った方が結果的には早いかもしれません。 さいごに 如何でしたでしょうか今回は、チラシの作成前の調査から、実際の作成までを解説しました。効果的なチラシの作成は、大幅な効率の改善が期待出来ます。 是非実際にお試しください。ご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。
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