文字サイズ

資金調達・ファイナンス

資金調達・ファイナンスの相談やコラム、ニュースなど旬な話題や情報をお届けします。資金調達・ファイナンスに関連した無料相談も受付中です!専門のアドバイザーがお答えします。

新着相談

コラムサムネ

資金調達・ファイナンス

2017.08.18

資金調達を考えているならぜひ知っときたい10のメリットとデメリット

起業するためには必ず必要なお金。今回はこの資金の調達について解説していきたいと思う。主な資金調達方法を分類すると、出資、個人借入、融資、補助金・助成金などがある。それぞれの概要とメリット・デメリットを踏まえてご紹介します。 【出資】 ○自己資金:起業家の個人資産である自己資金を資金調達の前に資本として考える。それを基に事業を始めるのが基本だ。 メリット=経営において自由に進められる。 デメリット=事業が失敗した際は、自身の資産を失う。 ○社員持株会:社員が設立する会社の資本金を出資しあう方法だ。規約が必須であり、従業員持株会の組織・理事が必要となる。 メリット=従業員のモチベーションが維持される。 デメリット=運営の自由度が低く、退職時の株の現金買取などが発生する。 ○他企業からの出資:株式を出資元の企業に譲渡し受け入れる。譲渡比率が50%を超えると、経営権を譲渡した状態になる。 メリット=他企業の協力を全面的に受けることができる。 デメリット=経営権を握られる。 【個人借入】 ○消費者金融からの借り入れ:事業資金として想定していない融資の事業への流用。総じて利息が高いため、起業のファイナンス方法としてはできれば避けたい。 メリット=信用さえあれば簡単に調達できる。 デメリット=利息が高く、返済のリスクも高い 【融資】 ○銀行:銀行から借り入れる。基本大手銀行はベンチャーにまず融資を行わない。オーソドックスではあるが、創業時には向かない調達方法である。 メリット=メガバンクであれば、支店も多く調達には便利 デメリット=利息が発生してしまう。実績がなければ融資は受けられない。 ○信用金庫:各信用金庫の条件によって変わるが、銀行からの融資よりかはハードルが低い。地域密着の企業が利用したい調達方法であるが事業開始後、次のステップの際に活用したい。 メリット=顧客・ビジネスパートナーの紹介や情報提供をしてもらえるケースがあり、仕事へ発展するケースもある。 デメリット=利息が発生してしまう。 ○融資制度:民間金融機関の貸し付けに、信用保証協会が信用保証を付けることで創業者は借り入れしやすくなっている。行政が信用保証の斡旋をしてくれる。地域によっては、行政が支払利息や保証料を一部負担(利子補給)してくれるところもある。 出展:ビズシード株式会社 http://sogyotecho.jp/finance/ 上限3,000万円、金利2.1%~2.7%(利子補給を加味するとさらに下がる可能性がある)、運転資金ならば7年以内、設備資金ならば10年以内が目安である。借入上限金額は事業計画、自己資金などを勘案して決まる。 メリット=創業前でも申込みができ、無担保・無保証(金額による)、行政が利息などの一部を補助してくれる。 デメリット=実際の融資までに時間がかかる。利息のほかに保証料が発生する。 ○日本制作金融公庫の公庫融資:創業を考えている者には、新創業融資制度を受けることができる。 上限1,000万円、金利1.25%~3.00%、原則設備資金ならば15年以内、運転資金ならば5年以内が目安である。借入上限金額は事業計画、自己資金などを勘案して決まる。メリット=創業前でも申込みができ、無担保・無保証(金額による)、比較早めに結果が分かる。 デメリット=特にない ○マル経融資:1年以上の事業実績があり且つ、商工会議所の推薦により受けることができる。上限金額2,000万円、金利1.45%(※2014年東京商工会マル経融資の場合)で、通常受けられる融資の中で最も低い水準の金利である。 メリット=無担保・無保証。通常受けられる融資の中で、最も金利が低い。 デメリット=1年の実績が必要になる。 【補助金・助成金】 ○創業補助金:経済産業省系の補助金で、正式名は「創業促進補助金」。金額上限200万円、補助率2/3。申請には認定支援機関の確認書が必要である。 メリット=創業前でも後でも申し込める。基本的には返済が必要ない。 デメリット=常に募集しているわけではない。採択率は直近で3割程度である。補助金は後払いなので注意が必要。将来、収益が上がった場合は補助金額を上限に返済することもある。 以上のように様々な資金調達の方法がある。まだほかにもあるので、しっかりと下調べをしていただき、事業開始の扉を開いてほしい。まだまだ、聞きたいことはあるかと思うが、その際は是非、当サイトのアドバイザーへ問い合わせてみていただきたい。

「資金調達・ファイナンス」カテゴリで

積極的に活動しているアドバイザー

ビジネス

アドバイザー登録数:
253
無料相談件数:
455
コラム登録件数:
365