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コラムサムネ

通訳・翻訳

2017.09.25

これからの翻訳業界の動向と、機械翻訳の脅威とは?




翻訳とは、ある言語で表現されたものを、異なる言語に置き換えることです。翻訳業界は、翻訳をすることによって利益を得る企業や個人の業界を指します。現在、日本の翻訳会社は2000社以上といわれています。翻訳会社には、以下の2つの翻訳業務受注方法があります。

1、翻訳会社に入った仕事を、フリーランスや下請けの翻訳者に依頼する。自社では確認業務などを行う。

2、全て自社での社員が翻訳を行う。

この二つに特に良し悪しは無く、1の場合は、専門領域を広げるという意味合いで活用されるケースもあります。次に翻訳は、翻訳をかける媒体などにより、その特性や名称が異なります。ここでは、代表的な翻訳の説明を致します。IT翻訳これは、2000年台初頭に出始め、まだ新しい翻訳の形です。ソフトウェアの説明書や、アプリケーションの翻訳、ウェブサイトなどIT分野の数多くの翻訳を手がけます。最近この分野専門の翻訳業者も増え始めており、需要の多さが予想できます。実務翻訳産業翻訳とも呼ばれ、需要が非常に多い翻訳分野になります。様々なビジネス文書などを翻訳し、それは日本語に訳すだけでなく、英訳をする場合もあります。ビジネスレターや誓約書、マニュアル文書など、専門的な知識や要する翻訳分野になります。出版翻訳出版翻訳とは、海外の雑誌や小説などの出版物を翻訳することです。

単純な翻訳ではなく、原作者の意図などを汲み取った翻訳をする必要があり、原作の理解度が非常に重要です。メディア翻訳放送や、映像関連の翻訳を指します。ドラマや映画、ドキュメンタリー番組や、ニュース番組など、どれも時代背景、社会情勢など時事関連に広い知識が必要です。ドラマや映画であれば、役者の感情をうまく表現する必要があります。画面上に表示される文字数も限られているので、そういった細かい部分の配慮も大切になります。その他他にも、医療専門の翻訳や、文芸の翻訳など数多くの分野がありますが、それぞれに専門知識が必要です。

■現在の翻訳業界の動向

近年、外国語を扱う日本人は増加傾向にあります、しかし翻訳は言葉が分かるから出来るものではありません。グローバルビジネスの発展や、インバウンドの需要などにより、翻訳や通訳の必要性は、着実に増えています。また、インターネットの普及により、複数の企業に同時に見積もりをとることも出来、翻訳を頼みやすい環境が出来ていることも要因です。さらに、やはりインターネットを介して、多くの国の人々が多言語に触れる機会が増えています。これは、英語や中国語といった中心言語以外の国の人々も、マーケットになり得る、ということです

。■AIの発達によって翻訳業界はどう変わる?

多くの翻訳者、通訳者が懸念していることが一つあります。それはAIの発達による翻訳業界の変革です。何十年も前から、翻訳業界は機械翻訳にとって変わられると言われてきました。しかし、実際には通訳・翻訳の需要は増し続けており、米国労働統計局によると、2022年までは、通訳・翻訳業界の需要は順調に伸びていくだろうという予測が出されています。とはいえ、機械による翻訳は確実にレベルが上がってきています。機械翻訳にとって変わられる部分も必ず出てくるでしょう。これからは、より人間にしか出来ない翻訳を意識して取り組む必要があるといえます。

■人間にしか出来ない翻訳とは何か?

人間にしか出来ない翻訳、それは書き手が本当に言いたいことを、文脈から判断した翻訳や表現に他なりません。これは、まだまだ人間にしか出来ないことであり、この分野を磨き、切磋琢磨していくことが翻訳業界にとっての活路ではないでしょうか。

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