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2017.08.18

業務分野別の経験的アドバイス小話②【監査編と広報編】

以下の小話は、作者が1981年から1995年の間、ジャカルタにあるヤマハの楽器工場で、生産課長そして工場長として駐在していた当時の経験や実例を基に、会社の業務または部門別に、日本人駐在員にとって役立つと思われることを書き出したものです。中には昔話になってしまった事例もあるかもしれませんが、インドネシアの良い面、悪い面を感じとってもらい、現地で仕事をする際のアドバイスになれば幸いです。 今回は監査編と広報編についてご紹介します。 ■監査編 【インドネシアは異国です】インドネシアは世界の中でも親日的な国であると言って差し支えないと思います。しかしながら、当然すぎることですが、インドネシアは日本ではなく、いわゆるよその国です。お前もそうだったと言われそうですが、よその国なのに自国のように振舞っている日本人を多く見かけました。その結果、個人的に痛い目に遭うのは自業自得としても、会社が危うい事態に陥ることだけは避けなくてはなりません。リスクマネジメント、クライシスマネジメント、ビジネス継続計画(BCP)、コンプライアンス、CSR、SOX法など色々な面での対応が必要と思いますが、外部要因で撤退の憂き目に遭わないためのリスクマネジメント、そして万が一にも撤退が余儀なくなった場合のクライシスマネジメントを、早い時期から意識して、幹部社員の間で共有しておくことが大事と思います。よそ様の軒下を貸して頂いている・・・このことを忘れると危険です。 ■広報編 【知名度は両刃の剣】毎日のように寄付要請や売り込みの類がやって来ました。中にはイスラム教に名を借りて、外国企業はこれに弱いだろうと侮って来る悪徳なケースもありました。世界的に名の知れた大企業は致し方の無いことですが、現地企業などはこれを嫌って会社の看板さえ掲げていないところもありました。困ったのは、このような会社を初めて訪問した時に、近くまでは辿り着けても、入口がどこにあるのかさっぱり判らないことでした。隠れ家のような入口を入ると、広大な敷地に大きな工場建屋、そこは別世界でした。彼らの生き方をどうのこうのと言う立場にはありませんが、これが世間の目に触れたら寄付要請、売り込みが殺到するだろうなと実感しました。 いかがでしょうか。次回は経理財務編について作者の経験や実例を基にご紹介したいと思います。

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