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2017.08.18

幸せな高齢者になるための要因とは

日本は超高齢社会である。現在すでに国民の4人に1人が65歳以上であり、2055年には2.5人に1人が65歳以上となり4人に1人が75歳以上になると予測されており、世界に類をみない高齢化率である。 たった60年ほど前までは人生50年と言われていた時代、戦後に平均寿命は急激に伸び続け、現在の高齢者たちはいわゆる前例のないパイオニアである。ゆっくりと高齢化が進んできた欧州に比べ、日本はその高齢化のスピードに社会の仕組みがついていけてない状態だ。 しかし、人生最期まで幸せに生きたいというのが人類の普遍の願いであろう。前例がないといえど、私たちは人生の後期を、どのように生きれば幸せに生きれるのだろうか そこで以前、私が高齢者の幸福感の要因についてまとめたものを参考としてご紹介させて頂きたい。 私の分析によると、幸福感の高い高齢者は次の3つの要因を持っていることが多いという結果になった。 ①「経済的安定」 ②「生きがいの有無」 ③「他者への貢献」 経済面は多かれ少なかれ生活に影響を及ぼすために、安定していることは幸福感の基盤になり得るものだと思われる。 さらに、注目したいのは、幸せを感じる要因としての「生きがいの有無」と「他者への貢献」である。 幸せというのは、幅広い意味で心がポジティブな状態のことであり、その幸せに影響しているのは、自分が好きだと思える物事を行えることや、社会や人間関係に大きく影響を受けている。 幸福感に特に影響を与えているのは、その人の条件やバックグラウンドよりも、その人の心の状態と、社会参加や人との交流、人間関係の中で重要感を持てることであるといえる。 しかし、定年後打ち込んできた仕事から離れることによって、または子育てが終了することによって、シニア世代は、それまで打ち込んできたものを喪失し、生きがいをどのように作っていけば良いのか、迷われる方が多い印象である。 「生きがい」や「他者とのつながり」というものを、自分から作っていく必要性が生まれるのだ。 そこで、この幸福感の要因の「生きがい」や「他者への貢献」を得るための4つの実行案を提案したいと思う。 ①自分が「やれること」、「やりたいこと」、「やるべきこと」を書き出す。 その各々と、3つが融合する部分が現実的に生きがいにつながる活動になり得る。 ②自分の身近な人間関係を大切にする。 親しい家族や仲間、友達とのつながりを深める。相手に感謝の気持ちを伝えたり、愛情関係を維持できる努力をする。 ③自分のことを開示し、できることを周りに伝える。 他者へ貢献したい、つながりたい気持ちがあっても、周囲の人に自分を知ってもらわなくては始まらない。現在はインターネットで情報を公開できる時代であり、活用する事で今までにない可能性が生まれる。 好奇心をもってフットワークを軽くする。 少しでも興味を感じるものがあったら、実際に覗いてみたり、体験してみる。なかなか意欲がわかないという人も、一歩踏み出してみると新しい生きがいや人間関係に恵まれる事が多い。 今のシニア世代は本当に若い。 シニアの多くの知恵やたくさんの物事を乗り越えてきた経験値は貴重である。 ITはその可能性を広げるリソースであろう。このお知恵バンクというサイトは、自分のプロフィールや自分の想い、価値を人に伝えることができる。一歩踏み出す機会となり、新たな活躍の場が広がる可能性となりうるのだ。

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