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  • コラムサムネ

    生活・趣味

    2018.01.01

    小太鼓の拍子「テケテッケ」

    秩父屋台囃子の小太鼓の拍子(リズム)は「テケテッケ」と打ちます。
    多くの和太鼓グループのように「テケテケ(トコトコ)」と左右均等に打つ単純な2拍子の連打ではありません。
    「テ (右)・ケ (左)・テッ (右)・ケ (左)」と4打で打つのです。
    それを続けて、テケテッケテケテッケテケテッケテケテッケ・・・と打ち続けます。
    これがかなり苦戦します。
    秩父屋台囃子の小太鼓の拍子は、他の郷土芸能の太鼓には類を見ない・秩父にだけしかない独特な拍子です。


    【大太鼓】
    大太鼓の節 (フレーズ) は大きく分けて「ぶっつけ」「大波」「小波」「ドコンドコン」「打ち込み」「ぶっきり」などから構成されています。
    実際の演奏では、1人の打ち手が大波・小波を2~3回くらい打って、次の人へバトンタッチしていくというのが一般的なパターンです。
    大太鼓は(基本となる節から大きく外れなければ)どのように打っても自由なので、打ち手はそれぞれ自分自身の屋台囃子を打ち、他人との違いを表現します。
    いずれにしても、大太鼓は小太鼓の拍子にしっかり乗せて打つことが大事です。


    【玉入れ】
    玉入れは屋台囃子の集大成です。玉入れはコロコロと玉を転がすように軽快に打ちます。
    玉入れにも大太鼓と同じように「大波」「小波」があります。
    但し、打ち方は同じではありません。
    玉入れにも基本となる節があり、大太鼓同様(それを大きく外れなければ)どう打っても自由なので、打ち手によって演奏が違います。打ち手のセンスと技のみせどころです。
    実際に山車の中で打たれる玉入れは、重さ最大20トンもある山車がギリ廻しされるときに打たれますので、ギリ廻しに時間がかかった場合、1人の打ち手が10分以上打つ場合があります。


    【昔の屋台囃子】

    秩父屋台囃子は、その素晴らしい演奏が先人たちから脈々と受け継がれてきました。
    昔は「名人」と呼ばれる人が、各町会にゴロゴロいたそうです。
    そして、そういった人たちは「聴かせる太鼓」「鳴らす太鼓」を打ったそうです。
    その当時の演奏は、小太鼓の拍子もブレることなくきれいに揃っており、アップテンポの実に素晴らしい屋台囃子です。


  • コラムサムネ

    生活・趣味

    2018.01.01

    毎年12月2日(宵宮)・3日(大祭)に行われる秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大美祭及び日本三大曳山祭の1つとして有名です。
    2016年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。
    12月3日の大祭には、4台の屋台と2台の笠鉾の計6台の豪華絢爛な山車が市街地を曳行されます。
    そして、その山車の中で演奏されているのが秩父屋台囃子です。
    重さ最大20トンもある山車が前進するときは豪快な大太鼓が打ち鳴らされ、山車が方向転換(ギリ廻し) するときは軽快な小太鼓の「玉入れ」が打たれます。
    山車には屋台囃子演奏のために15~20人も乗り込み、山車の中の限られた狭いスペースで演奏するため、座って太鼓を打つという郷土芸能の太鼓の中でもめずらしい「座位打ちスタイル」になったのです。
    屋台囃子の演奏は、笠鉾であれば床下の土台の中、屋台であれば幕で囲まれた楽屋の中で行われるため、外からは太鼓を打っている姿は全く見ることができません。
    初めて夜祭見物に訪れた人が「どこで太鼓を打っているのか?」と不思議がるのもそのためです。
    しかし、演奏が全く見えないからこそ、山車の中から響いてくる太鼓の音は迫力満点なのです。

  • コラムサムネ

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    2017.12.29

                        

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